勝手に応援しているスポーツ選手タブセくんとアンくん

「日本人初のNBAバスケットボール田臥勇太選手がまた日本に帰ってプレイする」

昨日このニュースを見ながら、昔を思い出していました。
彼がまだ中学生のとき、バスケ選手も勉強も!みたいなコンセプトで進研ゼミのCMに出演。その進研ゼミのラジオ番組みたいのを私がスタッフで作ったんだったな。確か。
当時はバブルでぽろぽろこんな単発の仕事がいっぱいありましたね。

まぁそんなことはどうでもいいんですが、中学生の彼はまだ可愛くて、ボ〜〜ッとしていておぼこい感じでこっちの質問に関しても「はい」くらいの一言で返すことしか出来なかった。まぁ中学生なんてこんなもんかもしんないけど、いい家のお坊ちゃん風でっせ〜〜という好印象。
それからなんとなく彼のことは応援していたんだけど、高校バスケで大活躍している姿を見ながら「うんうん」、NBA行く「え〜〜?!すげーー!」と勝手に盛り上がっていたんでした。

彼は背が小さいのに、大きな選手をすり抜けるのがえらくかっこいいんですが、私はどうも何かハンディがあるスポーツ選手が好きなのである。



私が勝手に応援しているのスポーツ選手はもう一人。
東洋大姫路のピッチャーとして高校野球で大活躍したグエン・トラン・フォク・アン選手です。彼の両親はベトナムからのボートピープルで、当然彼もベトナム人。家族が苦労して彼の野球を応援していたんだけど、プロ入りは適わず今は社会人野球の東芝で投げているそう。

ひさびさ彼のことも思い出し検索してみたら、東芝の野球部のサイトにアンくんの姿を発見!
しかしなんつぅーか、これまでの苦労が多かったせいか、23歳とは思えない老けっぷり。

…いや、まぁまぁね。しょうがないですよ。

それに比べて田臥勇太くんのウェブはミュージシャンかよ、という写真使いのフラッシュぷり。
http://www.tabuseyuta.com/





なんか光と影を感じた夏の終わりでした。